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忘備録的なやつ作りたいと思った。

サイクルキャリアとヒッチメンバー

自転車をどうやって車で運ぶのか

中に入れる

一番お金がかからないのが中に入れる。でも汚れた自転車(MTBとか)を入れるとなると養生しないといけないし、大体の車は自転車を倒さないと入らないので大きな車じゃないと他の荷物との共存が難しい。あと人が乗れない。

上に載せる

ちょっとお金がかかるのが上に載せる。ルーフレールがあればベースバーを載せるし、なければ直付けのベースバーをつける必要がある。そのベースバーの上にサイクルキャリアを載せる。
良いところは車内が汚れないこと悪いところは載せる時に車に傷をつけないか心配になるところと、風を受けるので場合によっては燃費が悪くなったり、落ちないかハラハラするところ
ThuleProRideを使っていたが、Amazonで22,000円(2016年)→30,000円弱(2023年)になっていました。

後ろに積む

個人的には一番かっこいい気がする
でもどうやって積むのか?2種類の方法があると思う。
リアガラスに押し付けるタイプか、ヒッチメンバーに付けるタイプか
前者はTerzoのキャリアが一般的だと思う。多分2万しないくらいで買えるし、車に特別な加工も不要なのでやりやすい。
ヒッチメンバーに付けるタイプのメーカーだと以下のあたりが有名所?
KUAT
YAKIMA
CURT

ヒッチメンバーについて

大体SUVとかについてて、ボートとかキャンピングトレーラーとか引っ張ってる印象。
そんなヒッチメンバーにはクラス分けがあって、クラスによって引っ張れるものの重さが変わってくる。
インターネットにはいろいろあるわけで、とあるサイトを貼らせていただく。
www.team-ash.jp
ただこれはヒッチとしての対応荷重であって、車がこれを引っ張れるとは言っていない。
実際トレーラーをひくのであれば有識者なり、車屋さんに相談をすべきであろう。また個人で判断するにしても水平荷重と垂直静止荷重で全く異なるので、下調べは入念に行うべきである。
またヒッチメンバーにはヒッチ角と呼ばれるヒッチメンバー接続部分のサイズがクラスごとや製品ごとで異なっていたりする。大体アメリカのメーカーのヒッチメンバーが入手しやすいので、それを買うと1.25インチと2.0インチのヒッチ角について問われる。これより大きなサイズがあるらしいけど、私が載せたいのは自転車なので…となって調べるのをやめた。

結局のところ、私が運用していた組み合わせは以下
ヒッチメンバー CURT-11354 Class1 1-1/4"(ヒッチ角1.25インチ)
サイクルキャリア KUAT SHERPA2.0 1.25インチ用


困ったこと….

滅茶苦茶かっこよく自転車が積めて、車も傷つかず、燃費の心配もなくなった私でしたが、唯一困ったことが、車高….
車高をいじっていなくてもヒッチメンバー自体が下方向に出っ張るので下がるようなもんで
・駐車場の車止めにヒッチを擦る
・坂道や少し急な傾斜でヒッチを擦る
車体が傷ついているわけではないって…わかってるんですけどね。